5月4日
横尾峠よりアカヤシオを求めて
先週は西上州の笠丸山で満開のアカヤシオを堪能したので今日(昨年と同じ日)もアカヤシオを期待して、122号線の渡良瀬川沿いを足尾方面に向かう。横尾峠にはアカヤシオを期待して沢山の車が止まっていた。準備を整え薬師岳に向け登り始めると所々にアカヤシオに見え隠れする。稜線に出ると蕾のアカヤシオが目立つようになる。標高1420mの薬師岳のアカヤシオは半分程度蕾の状態である。薬師岳は男体山、小真名子山、女峰山の展望台である。アカヤシオの背後に雄大に聳える山並は見事である。山頂付近のアカヤシオの咲き具合は昨年より少し早いが夕日岳の標高は薬師岳より100m程高くまだ蕾の状態かも知れないので丸山、三の宿山方面に向かう。途中のアカヤシオは満開であった。今日は登山と言いより写真撮影が目的であったので稜線付近のアカヤシオを撮影し下山の途に着いた。

ヒトツバナ(アカヤシオ)

左から男体山、小真名小山、女峰山

横尾峠の登山口

カラマツの芽吹き

男体山の雄姿

背後に女峰山

背後に皇海山

HOME