山名の由来(山名の起源)

1.自然的な要素
  (1)地形
    ◇全国で多いのは丸山(円山含む) 槍ヶ岳・烏帽子岳・大山など
  (2)方位・位置
    ◇朝日岳・夕日岳や東西南北がつく、高見・展望や日陰・日向、国境にあった見晴し
      のよいことから十国峠・三国岳・三俣・国見など
  (3)気象・気候
    ◇雲取山・霧ヶ峰・風越峠など
  (4)岩石・地質
    ◇黒岳(水晶岳)・一ノ倉・青笹山など
  (5)動物・植物
    ◇犬ヶ岳・猿股山・馬追山・蛭ヶ岳・浅草山

1.自然的な要素
  (1)地形によるもの
  (2)方位・位置
  (3)気象・気候
  (4)岩石・地質
  (5)動物・植物

2.文化的な要素
  (1)宗教・信仰
  (2)歴史
  (3)民族・産業・雪形
  (4)自然と関連した民俗
  (5)アイヌ文化

2.文化的な要素
  (1)宗教・信仰
    ◇最も多いのは愛宕山、仏教・神道などの宗教や山岳信仰、民間信仰にもとづくのは秋葉山・阿弥陀岳・地蔵岳
  (2)歴史
    ◇城山・物見山など
  (3)民族・産業・雪形(残雪の形で生活・農作業の季節の目安に)
    ◇燕岳・蝶ヶ岳・農鳥岳など
  (4)自然と関連した民俗
    ◇鳥越・十二ヶ岳など
  (5)アイヌ文化
    ◇アイヌ語は文字が無かったので表音として文字をあて山名とした。
     ◎カムイ(神)  神居山・神威岳など
     ◎ポロ(大きい) 幌別岳・幌尻岳
     ◎ナイ・ベツ(川) 川の上流にある山 札内岳・愛別岳など
     ◎ヌプリ(山・岳)
     ◎ピリカ ピリカヌプリ

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