森林公園よりツツジを求めて荒山と鍋割山を歩く。歩き始めの標高1200m付近、今が盛りのヤマツツジが迎えてくれた。標高を上げ芝の広場に近づくとヤマツツジが徐々に蕾に変わる。十字路を直進し軽井沢峠経由で荒山に向かう。標高1400m付近はミツバツツジが満開である。峠を左に曲がり少し進むと展望岩がある。ガスが掛かり展望は今一である。少し休憩した後更に進むと荒山山頂である。山頂は樹林帯であるが西側に一カ所岩場の展望台がある。展望を楽しんだ後、荒山高原に南下する。途中、見晴らしの良い傾斜の緩い登山道を展望を楽しみながらゆっくり下る。霧が巻いた景色が素晴らしい。荒山高原に下った後、鍋割山に向かう。稜線に出るとガスが掛かったり晴れたりして景色が幻想的である。赤城山がヤマツツジ、ミツバツツジ、アカヤシオツツジ、シロヤシオツツジ、等ツツジの山であることを実感した山旅となった。
快適な下山道
幻想的な鍋割山の稜線
快適な稜線歩き
稜線より鈴ヶ岳を望む
鍋割山を見ながら下る
樹林帯の荒山山頂
荒山山頂からの展望
展望岩からの展望
鮮やかなミツバツツジ
荒山方面を望む
ガスが掛かった芝の広場
今が盛りのヤマツツジ
新緑の中に映えるヤマツツジ
赤城山はツツジの宝庫
咲き始めたシロヤシオツツジ