上り |
1時間40分 |
登山口(9:30)福ちゃん荘(9:50)雷岩(10:50)山頂(11:10〜11:30) |
下り |
2時間45分 |
山頂(11:30〜12:30)登山口(15:15) |
登山日 |
04.4.3 |
天気 |
晴れ |
場所 |
山梨県 |
同行者 |
A氏・S氏 |
標高 |
2057m |
特徴 |
残雪あり |
伊勢崎から前橋、藤岡、鬼石、長瀞、秩父を経由し雁坂トンネルを抜け塩山市から登山口のある上日川峠まで行く。自宅から3時間10程であった。雁坂トンネルは初めてであるが、山梨が近くなった感じがした。裂石のゲートは今シーズン始めて開いた。このゲートは昨年の12月から今日まで閉まっていたことになる。ロッジ長兵衛の右側の登山口より歩き始めた。少し行くと福ちゃん荘に着いた。ここから唐松尾根に向かった。唐松林を上って行く。途中、富士山、南アルプスの峰々が春霞みの向こうに見えた。傾斜の緩い道を少し行くと展望の良い雷岩に着いた。ここから北に10分程行くと大菩薩嶺の山頂であった。山頂からの見晴らしは周りが木に囲まれていて全くきかない。山頂から雷岩に戻り昼食をとった。ゆっくりした後、介山荘に向かう景色を楽しみながら下りた。南側の展望は素晴らしい。今日は少し春霞みが掛かっていたが気持ち良い下りであった。大菩薩峠の記念碑が立っていた。介山荘を後に熊沢山、石丸峠を経由し上日川峠の登山口に向かった。今日は天気も良く暖かく気持ちの良い山行日和であった。大菩薩嶺は山と言うより高原のようであった。この山は空気が澄んでいて展望のきく秋が良いと思う。今度は是非紅葉の秋に歩きたいものだ。