根本山

山行日 04.4.29 天気 快晴 場所 群馬県
同行者 標高 1,199m アカヤシオ、ミツバツツジ

山頂でゆっくり昼食をとった後、下山の途に着いた。中尾根コースを下った。下り始めは樹林帯の中であったが暫くすると南側の眺望のきく稜線に出た。この辺りからミツバツツジが所々に咲いていた。今が盛りである。今回はアカヤシオと言うよりミツバツツジが良かった。この沢コースは何度歩いても良いコースだ。

上り(沢コース):3時間 登山口〜奥の院〜山頂
下り(中尾根コース):1時間30分 山頂〜登山口

昨年と同じ日に根本山を登ることにした。今回で3度目である。昨年アカヤシオが素晴らしかったので、それを期待しての山行である。登り始めると昨年より緑が濃い気がした。今年は暖かく、アカヤシオの咲くのも早いのではと不安がよぎった。沢沿いを歩き始めると新緑が素晴らしい。瀬音を聞きながらの山行はなんとも気持ち良い。沢を左右に何度となく渡りながら登って行く。沢の水量が段々少なくなっていく。水がなっくった頃、右に曲がると、クサリの連続である。クサリが50m程続く岩場である。昨年はこの辺りアカヤシオが素晴らしかったが今年は時期が少し遅く、ほんの少しだけのアカヤシオであった。奥の院を過ぎると一度大きく下り、鞍部に出て、もう一度登り返すと根本山山頂であった。山頂は木に囲まれ眺望があまりきかない。でも何とか木々の間から、袈裟丸山、皇海山等が見えた。山頂は沢山の人だかりであった。流石人気の山だ。

奥の院より日光白根山、男体山を望む

中尾根コース、今が盛りのミツバツツジ

名残惜しいアカヤシオと背後に袈裟丸山

沢筋の新緑とミツバツツジ

新緑が眩しい

山頂付近、名残惜しいアカヤシオ

根本山山頂(1,199m)

中尾根コースを下る

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