名古屋城散策

書院造り(奥の間は高い床)

7月15日

城への入口

今から400年程前、1610年徳川家康が加藤清正や福島正則らに命じ築城した名古屋城は1612年にほぼ完成したと言う。尾張初代藩主として家康九男の義直が入り以後徳川家の居城として栄えた。広大な土地に何とも立派な城を築いたものだ。当時の家康の権力の大きさを物語っている。城は昭和20年の空襲により焼失したが昭和34年に再建された。また、本丸御殿も平成21年より復元が着手され30年には完成予定だ。木曽地方の檜の大木をふんだんに使用した書院造りの復元だ。虎の障壁画は見る者を圧倒する。本丸御殿の障壁画や城の中に展示された兜や火縄銃、築城風景等を見ながら徳川家の栄華に思いを馳せた。

正門(西之丸にて)

名古屋城(天守閣7階)

ヤスベーの花暦

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現存の障壁画

実物大金鯱模型

復元された障壁画

天守閣(展望台)

本丸御殿