秋色に染まり始めた戦場ヶ原
9月14日

爽やかな秋風の中、標高1400mに位置する奥日光戦場ヶ原を散策した。戦場ヶ原を歩くのは今回で3回目である。最初は湯滝から小田代ヶ原を往復し、2度目は赤沼から湯滝まで、そして今回は赤沼から小田代ヶ原を往復した。戦場ヶ原は尾瀬のような湿原ではなく多くは樹林帯に囲まれ所々に草原のある風景である。その中で小田代ヶ原は展望の良い草原が広がる場所である。樹林帯はミズナラやカラマツそして白樺、等で構成されている。樹林帯とは言え空間があり快適である。草原のホザキシモツケやアザミ、ワレモコウ等が早くも紅葉していた。日光は文化遺産の他、中禅寺湖、湯ノ湖、華厳の滝、竜頭ノ滝、湯滝、霧降の滝、等、水が豊富であると共に男体山、女峰山、太郎山、等、名峰も多く、自然が一杯で私の好きな場所の一つである。奥日光で快適な一日を過ごした。

豪快に流れ落ちる湯滝

ワレモコウ

ホザキシモツケ

山王帽子山と太郎山

小田代ヶ原と貴婦人

快適な木道が続く

ズミの実

草紅葉が始まる草原

竜頭の滝

湯ノ湖

立ち枯れのオブジェ

水量が豊富な竜頭の滝

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