統一会堂(旧:南ベトナム大統領官邸)
建築が進む市街地
大統領執務室跡
プリア・コー遺跡(アンコール遺跡の中で最古の遺跡:創設879年)
観世音菩薩の四面塔
今日は期待の世界遺産ハロン湾クルージングである。海に浮かぶ様に見える大きな岩が次々に迫る。見事な景色が目の前に広がる。海jも内海で波は穏やかで船は全く揺れないで快適である。甲板の上に出ても安全である。途中、鍾乳洞のある岩に着き鍾乳洞を見学する。この鍾乳洞は20年程前に見つけられたものでまだ新しいとのことであった。ビールを飲みながら広がる景色とベトナム料理(海鮮料理)を楽しんだ。
ベトナム1の高層ビル(展望台)
「東洋のモナリザ」と呼ばれる
アンコールワットの全景
アンコールワットに向かう
ライ王のテラス
像のテラス
アンコールトム、バイヨンの南大門
早朝の暗闇の中、アンコールワットのシルエット
昨夜22時40分の便でシェムリアップからホーチミンに来たのでホテルに入るが夜の12時過ぎになってしまった。今日は今回最後の滞在地であるベトナム最大の都市ホーチミン(サイゴン)の見学である。何と言っても我々の青春時代のベトナム戦争からどの程度立ち直ったかが気になる。建物の近代化は進んでいるが地下鉄がなくバスの利用も少なく交通環境が悪く、道路はバイクで溢れ安心して歩けない市街地である。26日深夜0時30分帰国の途に着く。
生憎の曇り空で朝日を拝めなかった
アンコールワットに向かう人々
大きな岩が浮かぶように見える
朝3時50分前橋発の高速バスで出発。3時間程で成田空港第1ターミナルに着く。集合時間が8時なので少し余裕がある。手続きを済ませベトナム航空10時発VH311便で成田を出発、6時間程でベトナムのハノイ空港に着く。時差が2時間ありハノイ時間は午後2時である。ホアンキエム湖などハノイの市街地を散策する。旧市街地は道路が狭い上にバイクが多く危険が一杯の街である。この後、今日の宿泊先であるハロンに向かう。ハロンまでは180キロ、バスで3時間以上掛る。周囲は暗く残念ながら景色は全く見えない。オーシャンビューのホテルは素晴らしかったが滞在時間があまりにも短時間でもったいない気がした。
展望台よりホーチミン市内を望む(眼下に見えるサイゴン川)
第1回廊の壁面彫刻を見学
外気温35度位の暑さの中見学
建物は近代化しているが道路を占領するバイク
聖母マリア教会
<後書き>
ベトナムは市街地から離れると戦後日本の農村地のようにのどこかであまり整理されていない農村風景であった。カンボジアは高床式の建屋でベトナムに比べさらに昔の住居風景であった。観光地周辺だけが発展しているように見える。ベトナムには日本を初め海外の工場建設が押し寄せているようだがカンボジアには海外の工場は殆ど進出していないとのガイドの話であった。発展している場所と発展していない場所に著く落差のある二つの国であった。
ベトナム戦争で使用された戦闘機を展示
戦争記念館
ロレイの遺跡(修復中)
「女の砦」と呼ばれる美しい遺跡、バンテアイ・レイ寺院
昨夜はシェムリアップへの宿泊が二日目でやっとゆっくり休めた。今日は市内から40キロ程離れたバンテアイ・レイ遺跡そしてロリュオス遺跡群のロレイ、プリアコー、バコンの各遺跡を見学した。
夕食はカンボジアが誇るクメール文化の華「アプサラの踊り」を見ながらのディナーショウーである。9世紀頃に生まれたこの宮廷舞踊は、アンコール遺跡の彫刻にも数多く彫られている。アプサラは「天女」「天使」とみなされ、踊りは神への祈りとして捧げられる物とのこと。踊り子の手の動き、形に生命の営みを現す意味が有ると言う。
水上生活をする人々
夕日が当たるアンコールワット
アンコールワットより見る夕日
タ・プローム遺跡
広い堀が囲む
昨夜遅くシェムリアップに着いた。午前は世界遺産アンコールトムそして午後はアンコールワットの見学である。それに先立ち朝4時に起きアンコールワットに登る朝日を見学するはずであったが生憎の曇り空で朝日を望むことができなかった。ホテルに戻り朝食を取った後、アンコールトムに向かった。幸いにもアンコールワットより西の空に沈む夕日をみることができた。今日の予定は盛沢山で夕食は宮廷舞踊「アプサラダンス」を見ながらのディナーショウーである。
船着き場
水滴の落ちない鍾乳洞
ハロンの宿泊先ホテル
道路がバイクで溢れるハノイの街
ハノイ空港
第3回廊に登る
成田空港
ホアンキエム湖