雲取山

登山日 06.5/6〜5/7 標高 2,017m 天気 5/6晴れ時々曇り5/7曇り 同行者 M氏

三峰神社から雲取山山頂までは、距離が10.7キロ、標高差は約900mである。傾斜の緩い登山道が続くと思っていたが、想像以上にアップダウンが多かった。山頂の広さと眺望は素晴らしい。下山後、三峰神社に立ち寄った。三峰神社の三峰とは「妙法ガ岳」「白岩山」「雲取山」の三つの峰を表しているとのことである。三峰神社のりっぱなのには驚いた。

三峰神社の傍らに咲くシャクナゲ

登山道入口付近のミツバツツジ゙

5/6 三峰神社登山口(8:30)〜霧藻ケ峰(10:10)〜前白岩山(11:20)〜白岩山(12:30〜13:10)〜雲取山荘(14:30)〜雲取山山頂(15:00〜15:30)〜雲取山荘(16:00)
6/7 雲取山荘(5:40)〜白岩山〜前白岩山〜霧藻ケ峰〜三峰神社登山口(10:00)

炭焼き跡のある炭焼平

三峰神社駐車場

雲取ヒュッテ(今は使用されていない)

白岩山付近より雲取山を望む

白岩山山頂、逃げないシカ

白岩山山頂

西側に和名倉山方面を望む

富士山の眺望が素晴らしい

前白岩山山頂

両神山の展望が素晴らしい

雲取山は前から気になっていた山である。6時に自宅を出発、本庄、秩父経由で登山口のある三峰神社に向け車を走らせた。駐車場に8時15分に到着した。身支度を整え歩き始めた。初めは杉、桧の生い茂った登山道をゆっくり歩いた。登山道は傾斜も緩く、道もしっかりしていて歩き易い。暫く行くと左、妙法ケ岳と書かれた分岐があった。ここを直進、炭焼平、地蔵峠を過ぎると展望のきく霧藻ケ峰に着いた。ここから西側の展望は素晴らしく、両神山等、秩父の山並みが望めた。

三峰神社入口、りっぱな鳥居、境内には杉の大木が多い

<登山後記>

山頂より鴨沢への稜線

和名倉山方面を望む

富士山、大菩薩嶺を望む

広く眺望の良い山頂

雲取山荘

雲取山荘

アップダウンを繰り返しながら、前白岩山、白岩山を超えて雲取山荘に向かった。雲取山荘の手前には廃居となった雲取ヒュッテがあった。ここを過ぎると直ぐ、新築の立派な雲取山荘があった。山荘で宿泊の手続きを済ませ山頂に向かった。コメツガ、シラビソの樹林帯の中を30分程登ると山頂に着いた。山頂は南北に広く、南側には立派な避難小屋もあった。山頂からの眺望は素晴らしく、富士山、大菩薩嶺、飛龍山、和名倉山、そして遠方には甲武信ケ岳等も望めた。

休憩所のある霧藻ケ峰(展望が良い)

太陽寺への分岐のある地蔵峠

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