荒神山
122号線を大間々から足尾に向かう途中、駅に温泉が併設されていることで知られている水沼温泉がある。この水沼温泉から渡良瀬川を挟んで東側に見える小高い山、荒神山(こうじんやま)に登って来た。山頂まで一時間もかからないで登れる山であるが山頂付近にりっぱな展望台があり、赤城山や袈裟丸山の眺望が楽しめる山である。登山口には可憐な白い蕎麦の花や登山道にはミズヒキや萩の花も咲いていた。秋を感じながら気持ち良く歩くことができた。一汗かいた後、草木ダムの脇に新しく建て変えられた冨弘美術館に立ち寄った。展示室は円を基調にした建物で歩き易く、親しみの持てる雰囲気であった。周辺も自然林と湖に囲まれて落ち着く感じのする美術館であった。
山頂は木々に囲まれて展望がきかない
山頂手前にあるりっぱな展望台
落ち着いた雰囲気の美術館
美術館を囲む木々の紅葉も始まっていた
ピンクの萩の花が数多く咲いていた
美術館を囲む自然林
登山道の傍らに咲くミズヒキの花
可憐な蕎麦の花が満開
展望台より袈裟丸山を望む
展望台より赤城山を望む