カタクリ咲く三毳山

2003.4.6 我等夫婦とKさん夫婦の4人

山頂から、南側斜面を行き、何度が上り下りすると中岳山頂に着く。途中は稜線になっていて木々の間から左右の展望が開けた。中岳山頂付近から後ろを振り返ると形の良い三毳山の全景が見えた。この辺りは昔関所があったらしく、その跡も残っていた。
中岳から更に南側稜線を上り下りしながら歩くと三毳神社に着いた。途中、東側に筑波山も見えた。この神社は桜の名所らしく花見見物の人も沢山いた。公園のような雰囲気であった。カタクリの里から三毳神社までの往復;は3時間程である。また、カタクリを見るには3月末頃が良さそうである。
帰りは、佐野に新しく出来たアウトレットに立ち寄り帰路に着いた。

 田中澄江さんの書いた「花の百名山」にも載っている栃木県の佐野市にあるカタクリの花で有名な三毳山を歩いて来た。
50号線を小山方面に向い、東北自動車道佐野インターを少し過ぎたところを左折しカタクリの里に行く。ここから歩き始めると直ぐ、北斜面全体がカタクリの群生であった。群生地は想像を遥かに越えた大きさであった。カタクリの時期としては一週間程遅かったようである。少し花が開き過ぎた感じがした。
カタクリの群生地の中の歩道を30分程登ると標高230mの三毳山山頂に着いた。北側と西側の展望は開けていて北側には男体山、女峰山が望めた。標高は低いが展望の良い山である。

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