赤城不動の大滝山行記(2001/2/25)
(N夫妻、A夫妻、O夫妻、妻と8人)
不動の大滝が全面氷結しているという話を聞き、山行する。不動の大滝を目指すのは今回が3度目である。過去2度は何れも、途中で断念している。1度目は途中、雷におそわれ、2度目は登山口手前の道がアイスバーンでリタイヤする。8時30分大嶋宅に集合し、登山口を目指す。忠治温泉と滝沢温泉の間の登山口に9時30分到着する。沢沿いの道を気持ちよく歩き始める。途中所々道が氷結しているのでアイゼンを履く。登山道の傾斜は緩く、木立の葉も落ちているため、思っていたより明るく、沢沿いの道が気持ち良い。1時間と少しで不動の大滝が眼前に迫る。話と違って、滝は氷結していなかった。しかしスケールは思っていたより大きく、りっぱなものであった。三度目の正直が実現できた。昼食はビール、ホットワイン、もつ煮、カップヌードル等であり、大変美味しいかった。(冬のこの時期、ホットワインはさっぱりしていて、体も温まり最高である。)この大滝は紅葉の時期も素晴らしいのではと思った。また是非来たいものである。今回はアイゼンを始めて履き、Yさんに歩き方を丁寧に教えていただいた。また、ピッケルの使い方についても教えていただいた。いつもながら、感謝しています。
Oさん宅でお茶をいただき、休憩した後、帰路に着く。