石尊山(486m)・深高山(506m)山行記(2001/4/1

今年に入って3回目の山行に出掛ける。4月になったといっても、まだまだ、肌寒い感じだ。少し遅いが自宅を10時に出る。桐生県道、途中を右に折れ、双葉ゴルフ場を通過し、桐生の松原橋を渡り、次のT字路を右折し、小俣駅を左折し、猪子トンネル方面に向かい、トンネル手前の神社の脇へ車を留める。自宅から約1時間であった。11時に、神社の前の登山口より歩き始める。しばらく、桧林が続く。30分程すると、北側が開けた尾根に出る。北西側に赤城の黒桧山、地蔵岳、荒山、鍋割山が見えた。黒桧山の頂上は真っ白だ、昨日雪が降ったようだ。又、北側には昨年登った仙人岳、その右には赤雪山が見えた。15分程、尾根を歩くと、石尊山手前の展望台に着いた。360度の展望が素晴らしい。更に、10分程すると石尊山頂上(標高486m)に着いた。ここから、深高山までは、尾根歩きで気持ちが良い。山頂(標高506m)まで30分程であった。ここからの展望も素晴らしく、南東方面には関東平野の向こうに筑波山が見えた。途中、アカヤシオツツジが何本か咲いていた。あと2週間程すると、アカヤシオも満開になるのではないかという気がする。この山は今の時期に登るが良いようだ、葉も茂ってないため、展望もきき、尾根歩きが非常に気持ちが良い。往復約3時間のの山行であった。

YAMA ARUKI