観光地の雰囲気が漂う御幸ヶ原
男体山山頂の祠
筑波山は15年以上前、K氏夫妻と登って以来である。S氏、A氏、I氏と4人で登るのも今回が初めてである。自宅付近では一昨日夜10センチ程の雪が積もったので筑波山ではどの程度積もったかなと思いながらつつじヶ原登山口に向う。前回は筑波山神社から登ったのでこちらから登るのは初めてである。つつじヶ原登山口にはホテルやお店も多く観光地の雰囲気が漂う。身支度を整え登り始める。登山道は思っていたより雪が多い。途中、弁慶7戻りや母の胎内くぐり、北斗岩、等の奇岩、巨岩を見ながら登る。雪の登山道を楽しみながら登るとあっと言う間に女体山山頂に着く。女体山山頂からの展望はガスが掛かっていてあまり良くない。女体山から御幸ヶ原に下りもう一つの山頂、男体山に向かう。途中、電波塔がたくさんあり御幸ヶ原には多くのお店がある。以前登った時よりお店の数が多くなっている感じである。双耳峰のもう一つの山頂男体山に登り展望を楽しんだ。御幸ヶ原に下り昼食をとった後女体山に戻った。今度は少しガスがとれ遠く霞ケ浦が望めた。雪の登山道、奇岩・巨岩、等、変化に富んだ山旅となった。筑波山は百名山の中で最も標高の低い山であるが廻りが平地でどこからでも見える双耳峰の魅力的な山である。
北斗岩
途中、霞ケ浦を望む
雪の多い女体山山頂
女体山山頂より霞ケ浦を望む
御幸ヶ原より男体山を仰ぐ
大仏岩
女体山を望む
母の胎内くぐり
弁慶七戻の岩
歴史を感じる筑波神社
男体山山頂より
男体山山頂へ登る
女体山山頂の祠
裏面大黒
出船、入船
雪の多い登山道