鳴神山

2003.5.4 晴れ Mさん夫妻と我等夫婦の4人

新緑の鳴神山に川内の登山口より登る。登山口周辺、ヤマブキの黄色が鮮やかである。沢沿いの新緑が眩しい。杉木立の中をゆっくり進む。しばらくすると、沢沿いにニリンソウが沢山咲いている。瀬音を聞きながら、更に進むと、スミレやヒトリシズカ、チゴユリなども咲いている。前回は2月の厳寒期に一人で登ったが今回は4人での山行である。

杉木立から、ナラ、クヌギなどの新緑の林に変わり、周りも明るくなる。所々に咲いているミツバツツジの紫が鮮やかだ。なだらかな斜面を1時間程歩くと、段々急登になり、尾根までひと登りとなる。尾根にある奥社には人が沢山集まっていた。今日5月の第一日曜日は山開きとのことである。ここからひと登りで山頂である。
カッコウソウはまだ咲いていない。開花にはまだまだ時間が掛かりそうである。
狭い山頂は沢山の人で溢れていた。山頂で昼食をとり、下山は座間峠方面よりゆっくり降りた。

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