登山口のある浅間山荘
以前、A氏と湯の平から浅間山に登ったことがある。この時は山頂から軽井沢の峰の茶屋に降りた。山頂の火口よりイオウの匂いのするガスが噴き出ていて恐ろしく山頂で休むことなく一気に降りたことを思い出した。今回は浅間山荘より浅間山の外輪山である黒斑山や蛇骨岳等の下部に位置する湯の平経由で浅間山の前掛山に登った。山頂はガスこそ出ていなかったが異様な感じのする風景であった。山頂脇に位置する窪地が火口跡かも知れない。下山時は外輪山を眺めながらのんびり下った。登山口から山頂までの標高差は1100m程あるが登りの傾斜が緩く登り易い山であった。