表妙義 相馬岳
11月23日

裏妙義の稜線、中央に丁須の頭

ノゾキ岩から見る見事な岩峰

岩峰を登る

裏妙義を縦走したのは20年程前である。表妙義の尾根を歩くのは今回が初めてである。国民宿舎から相馬岳を目指す。薄暗い樹林帯の急傾斜の登山道を進む。30分程すると枯れた木々の間から岩峰が望める。更に進むと目の前に展望が開け見晴らしに着く。ここから岩場のクサリが多くなり緊張した岩登りが続く。最後に40m程のクサリを登ると表妙義の稜線に出る。尾根からの眺望は素晴らしく、噴煙を上げる浅間山、谷急山、浅間隠山、鼻曲山、榛名山、そして眼前には裏妙義の山並みが望めた。久しぶりの緊張した山旅となった。

裏妙義の稜線の背後に浅間山

妙義湖に繋がる中木川

国民宿舎より望む裏妙義

表妙義の岩峰群

表妙義の岩峰、背後は榛名山の山並み

青空に映える岩峰

山頂までクサリの連続

谷急山の雄姿

榛名山の山並み

左、鼻曲山、右、浅間隠山

表妙義、奇岩の岩峰群

噴煙を上げる浅間山

見晴らし

YAMA ARUKI