裏妙義の稜線、中央に丁須の頭
ノゾキ岩から見る見事な岩峰
岩峰を登る
裏妙義を縦走したのは20年程前である。表妙義の尾根を歩くのは今回が初めてである。国民宿舎から相馬岳を目指す。薄暗い樹林帯の急傾斜の登山道を進む。30分程すると枯れた木々の間から岩峰が望める。更に進むと目の前に展望が開け見晴らしに着く。ここから岩場のクサリが多くなり緊張した岩登りが続く。最後に40m程のクサリを登ると表妙義の稜線に出る。尾根からの眺望は素晴らしく、噴煙を上げる浅間山、谷急山、浅間隠山、鼻曲山、榛名山、そして眼前には裏妙義の山並みが望めた。久しぶりの緊張した山旅となった。
裏妙義の稜線の背後に浅間山
妙義湖に繋がる中木川
国民宿舎より望む裏妙義
表妙義の岩峰群
表妙義の岩峰、背後は榛名山の山並み
青空に映える岩峰
山頂までクサリの連続
谷急山の雄姿
榛名山の山並み
左、鼻曲山、右、浅間隠山
表妙義、奇岩の岩峰群
噴煙を上げる浅間山
見晴らし