蓼科山

03年6月29日 曇り時々晴れ S氏、A氏と三人

S氏、A氏と初めての山行である。彼らと待ち合わせし、朝5時半、南前橋インターより高速に乗る。藤岡ジャンクションから、信越高速に移り、長野方面に向かい、佐久インターで降りる。インターを降りた所にある「おぎのや」で一休みする。
ここから、望月方面に向い、途中、春日温泉から、登山口のある大河原峠に向う。2時間半程で登山口に着く。8時、大河原峠登山口を歩き始める。始めはカラマツの樹林帯を歩く。登山道は両脇が苔むす湿った道である。そんなに暗い感じはしない。この雰囲気は北八ガ岳の特徴か‥。

山頂に10時に着く、歩き始めて2時間程であった。時間は十分あるので2時間程山頂でのんびりした。霧が晴れて眺望が良くなり、八ガ岳が見えることを期待したが、時期は梅雨期であり最後までガスは晴れなかった。眺望は次回に期待か‥。12時に山頂を後にする。ゆっくり下り、2時間弱で登山口に着いた。初めての3人の山行であったが本当に楽しい一日であった。

しばらく登ると、少し勾配が緩くなり、立ち枯れの木が目立つようになる。湿った登山道を更に行くと将軍平に着く。ここにはりっぱな山小屋があった。女神湖方面からの登山道と合わさるところでもある。
急に登山者が多くなった感じがした。多くの登山者が女神湖方面から登って来るようだ。ここから山頂までは急登になり、大きな石の急な登山道である。

40分程急登を登ると山頂である。山頂は広く、大きな石が敷き詰められた感じである。直径200m程あるか‥。こんなに広い頂上は見たことがない。本当に特徴ある山頂である。大きな石の間には小さな花が可憐に咲いている。眺望は残念ながらあまり良くない。

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