2002.8.10 Y氏と二人
朝4時20分に会社の駐車場を出発する。駒形インターより高速に乗り高崎ジャンクションから関越高
速を新潟方面に向い清水トンネルを抜け塩沢インターで降りる。巻機山登山口の桜坂に6時に着く。
6時20分、井戸尾根コースを登り始める。しばらく樹林帯の中を歩く。6合目に付き、ヌクビ沢から割引岳までの眺望が開ける。素晴らしい景色である。
しばらく樹林帯が続きやっと7合目に着き、周りが開ける。ここから8号目までが一揆の登りである。ここまで来ると笹原とハイ松が多くなる。
前方にはにせ巻機山が後方には、谷川岳がそびえている。登り初めて3時間50分、9号目のにせ巻機山 に着く。ここからの景色は高層湿原が続き、
想像していた通りの景色であった。この湿原の中を40分程
歩き10時50分、歩き始めて4時間30分、巻機山山頂に着く。
ここからは魚沼三山(八海山、駒ケ岳、中の岳)、苗場山、谷川連峰等々、360度展望が開けていた。割引岳方面のお花畑が素晴らしいと言うので、
途中まで行くと、タテヤマリンドウ、イワイチョウ、イワショウブ、ニッコウキスゲ等々の花が咲いていた。もう少し時間があれば割引岳、牛ガ岳にも登れたのでは….頂上で12時まで山頂の雰囲気をゆっくり楽しんだ。頂付近12時山頂をスタートし、3時30分に桜坂の登山口に着いた。
さずが越後一の明峰である。この高層湿原は苗場山、会津駒ケ岳等々と同じ形の湿原のようにも思えた。今度是非、高層湿原で有名な平ガ岳に登りたいものだ。