尾瀬 至仏山

ヒメシャジン

9月7日

ウスユキソウ

高山植物

尾瀬ヶ原、燧ヶ岳を振り返る

初秋の尾瀬 至仏山に登る

イワショウブ

チングルマ

リンドウ

ミヤマアキノキリンソウ

トリカブト

至仏山を振り返る

至仏山山頂

尾瀬ヶ原の背後に燧ヶ岳

ガスが沸き立つ岩峰

燧ヶ岳を望む

小至仏山山頂

小至仏山より至仏山を望む

木道を小至仏山に向かう

オヤマ沢田代湿原

YAMA ARUKI

このところ天気が安定しない。束の間の晴れを狙い尾瀬至仏山に登る。夏と秋のシーズの合間でもあり車が鳩待峠まで行ける。自宅から2時間程で駐車場に着く。支度を整え登山口より至仏山に向かく。青空が多く天気も期待できそうである。傾斜の緩い樹林帯の登山道を進む。1時間程すると右側に尾瀬ヶ原が望める。暫くすると草紅葉に色づくオヤマ沢田代の湿原である。湿原の周辺に3年前に来た時にはなかった鹿よけのネットが張られている。景観を損なうが湿原を守るなめには仕方がない。小至仏で少し休憩をとり展望を楽しみながら山頂を目指す。登山道の蛇紋岩が滑り歩きずらい。歩き始めて3時間程で山頂に着く。目の前に尾瀬ヶ原その背後に燧ヶ岳その左側には穏やかな山容の会津駒ヶ岳が望めた。山頂で展望を堪能した後、下山の途に着く。初秋の中、展望と高山植物も楽しめた山旅であった。