今日は大坊山からの縦走コースを歩くか大小山と両害山の両方を登るか迷ったが一昨年と同様のコースで後者を選択した。今日はこの時期にしては比較的暖かく天気も絶好で展望が期待できる日よりであった。例によって阿夫利神社から歩き始める。登山口の駐車場は登山者で一杯である。歩き始めると直ぐ東側が開け遠方に筑波山の雄姿が望めた。快適に岩場を登り上げると山頂である。いつもの様に展望が素晴らしく南側には富士山、更に右に目をやると八ヶ岳そして西側には浅間山、更に北側には赤城山、皇海山、日光白根山、男体山等の名峰の山々が望め飽きることのない展望であった。展望を楽しんだ後下山し織姫神社から両害山に登った。昨年の冬、山火事があった場所が気になり足を進める。途中登山道脇の木々に山火事の痕跡があり無残な姿であった。山頂の祠も火事で焼失したようでその姿はなかった。最近は山火事も多く細心の注意が必要である。
美しい両害山を守りたい
所々岩場を登る
山火事の痕跡
富士山の雄姿
登山口より少し登ると岸壁に大小の文字
快適な登山道が続く
雲海の上に筑波山の雄姿
妙義山山頂
山頂の祠焼失
大小山の大文字
八ヶ岳の雄姿
西側に浅間山を遠望
身近に感じる男体山
赤城山の山並み
大小山の文字の脇に富士山を遠望
双耳峰の筑波山を遠望