北側に男体山の雄姿
不動尊
岩場の芽吹きを見上げる
一本の枯れ木
仙人ヶ岳山頂
今の時期毎年登っている仙人ヶ岳であるが3月中に登るのは初めてである。アカヤシオの蕾が開いているのではと少し期待しながら岩切の登山口を歩き始める。沢沿いの登山道を瀬音を聞きならがらゆっく進む。木々の芽吹きは始まっているようである。不動尊を過ぎ、急傾斜を登り上げると熊ノ分岐である。左に折れ山頂を目指す。北斜面のアカヤシオは蕾が固く開花までは時間が掛かりそうである。あっと言う間にに開けた山頂に着く。北側には雪を被った日光白根山、男体山、皇海山そして袈裟丸山、等の山並みも望めた。アカヤシオの開花に少し早く会った登山者は二人だけであった。見頃は4月10日以降かも知れない。その頃また登ろうと思う。
登山口付近の芽吹き始まる
南側に石尊山の稜線
雪を被った日光白根山
熊ノ分岐
左:日光白根山、右:男体山