立山室堂・白馬栂池湿原散策
10月6日~10月8日

霧の中に輝く紅葉

立山室堂は富山県側から車で2度行っているが扇沢から行くのは初めてである。今回行く立山黒部アルペンルートは以前から気になっていた。出発点である黒部扇沢駅に向かい朝5時出発。距離は200キロ程である。信越高速を走り扇沢に8時半到着、3時間半程掛かった。ここからバスに乗りケーブル、ロープウエー、バスと3回乗り継ぎ立山室堂に向かう。途中、大観峰からの展望が素晴らしい。正面には黒部ダムの上方に針ノ木岳、左前方には五竜岳と鹿島槍ヶ岳、等の後立山の山並みが望めた。室堂は曇り空であるが一面草紅葉が広がる。広大な草紅葉の背後に雄山、等の立山連峰の山並みが望めた。紅葉を楽しみながらみくりが池に向かう。途中、赤のチングルマが目立つ。紅葉や山並みに見惚れていると突然雪が降って来た。初雪かも知れない。紅葉を堪能した後、登りと同じ経路を下る。扇沢から今日宿泊予定の白馬のホテルに向かう。二日目、今日は朝から天気が悪く雨である。でも当初の予定通り紅葉を期待して栂池湿原に向かう。2本のロープウエーを乗り継ぎ栂池湿原に着く。湿原の紅葉は最盛期であり木道を1時間程歩き紅葉を堪能する。以前、大雪渓より白馬岳に登り、この栂池湿原に降りた事を思い出した。天気は今一であったが紅葉の室堂そして栂池湿原を楽しむことが出来た。

草紅葉の中、木道を進む

立山室堂
今が盛りの草紅葉

大観峰よりの紅葉

秋色の白馬連峰

チングルマの雪化粧

草黄葉に初雪

一ノ越と主峰の雄山

黒部ダムの上に針ノ木岳

黒部ダム

雨の栂池湿原

白馬大出橋より夕焼望む

ガスの掛かるミクリガ池

草紅葉と地獄谷

ミクリガ池

草紅葉の背後は立山連峰の山並み

右の峰が針ノ木岳

ダムより落ちる水のしぶき

栂池湿原

幻想的な風景

草紅葉が映える

YAMA ARUKI