紅葉の相馬山

03.11.1 晴れ Aさん夫妻と我々夫婦の4人

今日は4年程前に鳴神山を登って以来のA氏夫妻との山行である。10時15分、松ノ沢峠登山口より歩き始めた。木製の階段を登り詰め、少し行くと巨岩のスルス岩が目の前に現れた。左側を巻き、紅葉の木立の中をゆっくりと歩いた。落ち葉を踏みしめながら歩くのは、とても気持ちが良い。空気も澄み、気温も暑くなく寒くない丁度良い温度であった。紅葉に染まった相馬山も目の前に聳えていた。暫く登ると、鳥居のあるヤセオネ分岐に出た。ここからが急登であった。途中長い階段が2本あった。しかし、足場がしっかりしているので歩き易かった。歩き始めて1時間40分程で山頂に着いた。山頂には真っ赤な実を付けたマユミの木が数本あった。

山頂より少し下った木漏れ日の木立の中で昼食をとった。この山は紅葉の時期が良いようだ。紅葉も勿論であるが葉が落ちて展望もきくからである。昼食の後、紅葉の木立の中をゆっくり下った。途中、スルス岩の上に登り展望を楽しんだ。帰りは沼の原の木道を歩いた。沼からの眺望もまた素晴らしかった。

紅葉に染まる相馬山

マユミの木の後ろに相馬山

山頂のマユミの木

落ち葉の中を歩く

スルス岩

スルス岩の上より榛名富士を望む

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