奄美大島の旅

奄美パーク

夕焼が映える遠浅の海

<1月26日>

レストラン「アマネシア」前のビーチ

ヤシが植わる南国の奄美空港

沖合に平坦な虹が掛かる

奄美大島西側の海を望む

展望が素晴らしい湯湾岳公園
1月26日~1月29日

東京湾の輝く夕焼

帰りの飛行機より富士山を遠望

奄美パーク「田中一村」記念館

砂浜と奄美ブルーの海が広がる

激しい船のしぶき

伝泊より虹を遠望

大島紬記念館

ホテル前に植わるガジュマルの大木

目の前に広がるプライベイトビーチ

快適な飛行が続く

ヤスベーの旅暦

YAMA ARUKI

<1月28日>
藤岡7時55分発の羽田空港行き高速バスに乗るため自宅を7時に出発、都内が少し混んでいたが2時間半程で羽田空港に着く。11時50分奄美大島行きの飛行機に乗る。2時間半程で奄美大島に着く。空港は思っていたより大きい。早速レンタカーで「あやまる岬」行く。眼下に奄美ブルーの海が広がる。これが奄美大島の景色だ。景色を楽しんだ後、今日宿泊の「パラダイスイン」に向かう。宿泊施設は海辺に建つ木造のコテージ風の住まいである。目の前にプライベートビーチが広がる素晴らしい施設である。夕食と朝食をこの施設に隣接したレストランでほぼ貸し切り状態で堪能した。

娘夫婦に誘われ世界遺産の奄美大島に行く。同じ世界遺産の屋久島は名峰、宮之浦岳を初めとして島全体が標高の高い山で出来ているが奄美大島は標高694mの湯湾岳が最高峰であまり高い山はない。山と言うより奄美ブルーで象徴されるように綺麗な海が特徴である。この時期にしか見ることができないホエールウォッチングの他、大島紬記念館や田中一村美術館、等を見学し三泊四日の旅を楽しんだ。娘家族との良い思い出の旅となった。

<後書き>

白い砂浜と奄美ブールの海

夕焼の中、富士山を遠望

今日は午前中に大島紬記念館を見学。午後期待と不安のホエールウォッチングである。船は思っていたよりずっと小さい。見学の場所まで1時間程と言う。沖合の波の大きさが不安である。現場に行くとホエールを見つける為に船を留める。走っている時は波の大きさをあまり感じないが留まると波の大きさを感じる。30分程するとやっとホエールの姿が見えた。尾びれ等3度程姿を確認した。感動の一瞬である。往復3時間程のホエールウォッチングであった。

宿泊先の伝泊

乗船した小さな船

ホエールウォッチングに向かう

ホエール確認後港に戻る

沖合で船を留める

奄美伝統を感じる施設

天気が良ければ見える姿(写真を撮影)

綺麗な砂浜が続く

<1月27日>

奄美最高峰(694m)湯湾岳を仰ぐ

ホテルより望む海

出発前の羽田空港、背後見える富士山

1月29日

今日は奄美大島最高峰(694m)湯湾岳に行く。山頂には登らず展望台からの眺望を楽しむ。夕焼の景色が有名であるが今日は昼間でもありその景色は望めない。登山口にはハブに注意が必要との掲示があった。南国の島であり登山には注意が必要である。その後マングローブの林に立ち寄り今日宿泊の名瀬に戻る。

ガジュマルの大木

海辺に建つパラダイスイン

奄美ブルーの広がる「あやまる岬」

今日は早いもので旅の最終日、奄美パークの中にある日本画家「田中一村」記念館に行く。一村は島で大島紬の職人をしながら絵を書き続けた画家である。見応えのする多くの作品が飾ってあった。昼食は海岸沿いに位置するレストラン「アマネシア」で鶏飯をいただいた。幸い天気もよく帰りの飛行機も安定していて富士山も確認出来た。素晴らし奄美の旅となった。