展望がきかない荒山山頂

森林公園より荒山

目の前に地蔵岳

ヤマツツジとミツバツツジの花街道
5月10日

山頂脇の岩場より残雪の上越国境の山並みを望む

名残のシャクナゲ

展望の良い岩場

標高1200m以上はミツバツツジが最盛期

標高1200m付近、ヤマツツジが満開

満開のツツジを期待し森林公園より歩き始める。新緑の中に映えるオレンジ色のヤマツツジが迎えてくれた。標高を上げるにつれヤマツツジの木々は蕾に変わる。代わりに紫色のミツバツツジが増えて来る。芝の広場の分岐を右に折れ荒山方面に向かう。所々、鮮やかなミツバツツジが輝く。ミツバツツジは今が盛りである。荒山山頂手前に岩の展望台がある。ここで展望を楽しみながら休憩する。山頂に向け足を進めるとシャクナゲや名残のアカヤシオが目に入る。更に足を進めると荒山山頂である。山頂は展望がきかないが山頂脇にある展望岩から谷川岳や苗場山など残雪の上越国境の山並みが望めた。今日午後予定があるので下山を急ぐ。荒山高原経由で森林公園に向かう。ミツバツツジには最適な時期であったがヤマツツジには少し早かったようである。でも充分満足できる山旅であった。やはり赤城山はツツジの宝庫である。

芝の広場より荒山を望む

まるで箱庭のようである

YAMA ARUKI