ヤマツツジが迎えてくれた
昨年の今頃、シロヤシオとシャクナゲを求めてこの山に登ったが花付きが悪く期待外れであった。今年こそはと期待しながら登る。八重樺原を過ぎるとシロヤシオの木が増えて来る。標高1,400~1,500mになると花付きの良いシロヤシオが登山道脇を覆う。こんなに花付きの良いシロヤシオを見るのは初めてかも知れない。更に高度を上げるとシロヤシオに加えてシャクナゲの木々が増えて来る。シャクナゲも花付きが良く。満開のシャクナゲのトンネルが続く。花々を楽しみながら急登を登り上げると山頂である。山頂で昼食をとった後、満開の花々を楽しみながら下山する。登りと違った風景を楽しみながら下る。そう言えば5月初めに登った前袈裟丸山のアカヤシオも素晴らしかったので今年のツツジは花付きが良いのかも知らない。満開の花を堪能した山旅となった。