赤城駒ヶ岳・地蔵岳
8月29日

下界は猛暑が続くので涼を求めそして秋の雰囲気を感じる為、赤城山に向かう。自宅を出る時、天気は絶好であったが赤城に着くとあまり天気は良くなく曇りがちである。登山口より駒ヶ岳に向かう。今日は平日であり登山者も少ない。突然、鹿の鳴き声が聞こえる。一瞬姿は見えたが直ぐ林の中に消えた。赤城で鹿を見るのは珍しい。長い階段を登ると尾根に出る。ススキの群生に秋を感じる。あっと言う間に駒ヶ岳山頂である。眼下に大沼が見えその背後に鈴ヶ岳が望めた。前方には黒桧岳がガスの中に見え隠れしている。天気もあまり良くないので黒桧山を断念し下山する。その後、八丁峠より地蔵岳に登る。途中、アキノキリンソウ、ウメバチソウ、ワレモコウ、等の花が登山道脇に咲いていた。山頂から眼下に大沼がガスの中、見え隠れしていた。下山後、覚満渕を歩いた後、帰路に着いた。

<地蔵岳>
<覚満渕>
<駒ヶ岳>

YAMA ARUKI