ニシン漁の番屋風景
鯵ヶ沢温泉のホテルより日本海を望む
酸ヶ湯温泉(千人風呂が有名)
ロープウエーの眼下に紅葉広がる
白神山地、ビジターセンター
安比高原より望む岩手山(南部富士)
八甲田山系、まるで絨毯の様な紅葉
以前から気になっていた北東北に紅葉の旅に出向く。主な行き先は青森県の白神山地、八甲田、そして岩手県の八幡平である。上越新幹線で本庄早稲田駅より大宮駅に行きそこで東北新幹線に乗り換え新青森まで行く。更にレンタカーに乗り換え旅をスタートする。初日の行き先は世界遺産のブナ林で有名な白神産地である。車で1時間半程掛かった。そこでガイドに白神山地のブナの森を案内して頂く。この地域は熊の出没が多く、不安を感じながらブナ林の中を散策する。今日の宿泊先は日本海が目の前に広がる鯵ヶ沢温泉のホテルである。7階の部屋から日本海の展望は何とも素晴らしかった。二日目の行き先は八甲田である。ホテルから1時間半程掛かり八甲田ロープウエーの乗り場に着く。ロープウエーの混みは凄く2時間程待ちでやっと乗ることが出来た。ロープウエーの中から眼下に見る八甲田山麓の紅葉は素晴らしく今が盛りでまるで赤と黄色の絨毯の様であった。ロープウエーの待ち時間を利用して城ケ倉大橋とその周辺の紅葉を見学する。八甲田の紅葉を堪能した後、東北自動車道を利用し今日の宿泊先、安比高原のホテルに向かう。三日目は八幡平の紅葉である。アスピーテライン沿いの紅葉を楽しみながら山頂に向かう。途中の紅葉は素晴らしかったが、残念ながら山頂は霧に包まれ何にも見えなかった。以前、妻と一緒の山旅で早池峰山、八幡平は登ったことがある。その他に私だけで岩木山、八甲田山には夏、登ったことはあるが紅葉の時期は初めてである。北東北の最盛期の紅葉を堪能した後、盛岡駅より新幹線で帰路に着いた。
五所川原から望む岩木山(津軽富士)
右に津軽半島を望む
沼周辺の黄葉
アスピーテラインの紅葉
城ガ倉大橋の黄葉
八甲田ロープウエー
ススキの背後に八甲田の紅葉
黄葉のブナ林