ツツジの咲き具合が気になり赤城森林公園より芝の広場経由で荒山を目指す。歩き始めると咲き始めのヤマツツジが迎えてくれた。傾斜の緩い登山道をゆっくり進むと所々にヤマツツジが点在している。時期が少し早いこともあるが例年に比べ咲き具合があまり良くない様である。ミツバツツジもあまり咲いていない。芝の広場を右に折れ軽井沢峠より荒山を目指す。軽井沢峠を過ぎると展望岩がある。そこで休憩と取りながら展望を楽しんだ。その後ゆっくり足を進めると荒山山頂である。山頂は樹林帯であるが1カ所だけ展望が良い場所がある。そこからの展望は良く、上信越国境の谷川連峰や苗場山、等の名峰が望めた。5月も末になり山々の残雪も少なくなっている。展望を楽しんだ後、荒山高原に下る。下ると途中、ミツバやシロヤシオツツジを期待したが殆ど見ることができない。残念ながら今年は裏年の様である。荒山高原の少し休憩を取った後、下山の途に着く。
爽やかな新緑
荒山高原より荒山
榛名山の上に浅間山の雄姿
オオカメノキ
登山道足元にリンドウ
輝くヤマツツジ
新緑の鍋割山
鍋割山を見ながら下る
上越国境の山々
二輪残るアカヤシオ
平坦な山容の苗場山
双耳峰の谷川岳
残雪も少なくなった谷川連峰
荒山山頂は樹林帯の中
展望岩より地蔵岳、黒桧山を望む
芝の広場より荒山を望む
あまり多くないヤマツツジ
咲き始めたヤマツツジ
数少ないミツバツツジ