三年ぶりの尾瀬沼である。大清水から一ノ瀬へのバスは6月15日からなので一ノ瀬までの林道を一時間程掛けて歩く。一ノ瀬から沢沿いの登山道を進む。この登山道は木製の階段が多い。1時間10分程で三平峠に着く。三平峠で少し休憩を取った後、傾斜のゆるい下り坂を尾瀬沼に向かう。少しすると林道の間から尾瀬沼が見え隠れする。尾瀬沼を左に見ながら木道を長蔵小屋方面に向かう。木道脇の湿原にはミズバショウが群生している。少し盛りを過ぎているがその素晴らしさを確認することが出来た。長蔵小屋脇の展望台で尾瀬沼の上に聳える燧ヶ岳の雄姿を眺めながら昼食を取った。その後、大江湿原まで足を伸ばし雄大な景色を堪能した後、下山の途に着いた。往路に比べ復路の林道を長く感じたのは疲労せいかも知れない。
ムラサキヤシオ
登った記憶が蘇る燧ヶ岳
大江湿原が広がる
可憐なミズバショウ群生地
木道脇のミズバショウ
燧ヶ岳に続く長英新道
広大な大江湿原
リュウキンカの群生
尾瀬沼に浮かぶ燧ヶ岳
歴史ある長蔵小屋
尾瀬沼の上に燧ヶ岳の雄姿
木道脇にミズバショウ
沢沿いを進む
一ノ瀬休憩所
大清水登山口
三平峠
シラネアオイ
湿原に咲くタテヤマリンドウ
可憐なミズバショウ
木々の間より尾瀬沼
滝を見ながら登る