

初めての2泊3日の佐渡の旅、天気予報は3日間とも良くなく心配していたが思いのほか天気が良く本当にラッキーであった。新潟港からジェットフォイル時速70キロの高速で佐渡の両津港まで1時間、安定した高速で飛行機並みの乗り心地であった。今回の旅の目的は佐渡の観光地巡りと海の幸の食事を堪能することであった。観光地として、初日は船大工の技術が光る家屋の街並みと「たらい船」の「宿根木」、2日目は昨年の7月に世界遺産に認定された「佐渡島の金山」、また、佐渡島金山で採掘された鉱石を細かく砕き浮遊選鉱と言う方法で金銀などの有用鉱物を抽出していた施設「北沢浮遊選鉱場跡」、そして、奇岩が続く景勝地「尖閣湾」、更にトキの飼育や自然繁殖をしている「トキの森公園」を訪ねた。幸い公園からの帰り、田園で餌さを啄んでいるトキも目にすることが出来感動した。3日目は佐渡配流の日蓮に仕え熱心な法華経信者の遠藤為盛が開いた「妙宣寺」、そして、佐渡の物作り拠点「馬川亭ものづくり拠点」を訪ねた。食事は漁師町佐渡の海の幸を心ゆくまで堪能することが出来た。娘家族との想い出に残る佐渡の旅となった。


















