横川駅を過ぎ国道18号線の旧道に入る。宿場町の町並みが今なお残る坂本の宿を過ぎると右側に日帰り温泉「峠の湯」がある。今日はここから、アプト式で名高い旧碓氷線の跡を散策する。紅葉に囲まれた遊歩道が「めがね橋」まで続く。めがね橋は全長91m、高さ31mの国内初のレンガづくりのアーチ橋で、1893年に横川と軽井沢間に完成した旧碓氷線の鉄道施設である。この辺の紅葉は燃え立つばかりで今が最盛期である。紅葉を楽しんだ後、「峠の湯」で山仲間と汗を流しビールを堪能した。
紅葉に囲まれた迫力あるめがね橋
懐かしいレンガづくりのトンネル
全長91m、高さ31mのめがね橋
アプト式の跡(遊歩道)を歩く
旧信越線の鉄橋
清流の碓氷川
紅葉が最盛期の碓氷湖