(2月14日)
うし年に因んで吉井町にある「牛伏山」に登って来た。道を間違って西側の八束方面に行ってしまった。通行禁止の車道を少し歩き途中から登山道に入った。傾斜の緩い登山道かと思っていたら結構急な登山道でびっくりした。妻は足の骨折で一年以上、山歩きから遠ざかっていたので少し不安そうであった。明るい自然林の中、一時間程で山頂に着いた。山頂には金平神社と鐘楼があり歴史を感じさせる雰囲気があった。山頂は展望が良く北側からは榛名山、子持山、赤城山、皇海山、袈裟丸山、男体山、更には雪を被った上越国境の山々が見えた。山頂で展望を楽しみながら昼食をとり、車道を下った。途中下山道からは西側の眺望が良く、春霞のような中、雪の解け始めた浅間山や鼻曲山、浅間隠山等の信越国境の山々が望めた。下山の後、正面に回り、自然遊歩道から「ろうばいの里」に行き今が盛りのろうばいの花と香りを楽しんだ。今日は4月のような暖かい一日で気持ち良く歩けた。
春霞の中、浅間山を遠望する
車道より登山道に入る
明るい自然林の中を登る
榛名山を遠望
小持山を遠望
金平神社
下山後、「ろうばいの里」に立ち寄る ろうばいは今が盛りと咲いていた
南側は眼下にゴルフ場が見える
上越国境の山々を遠望する
鐘楼(上に大きな鐘がある)