表妙義
5月3日
新緑が眩しい石門

何年ぶりだろうか、久し振りに家族で山歩きをした。妻が新緑の妙義山を歩きたいと言うで、表妙義の中間道を歩こうと思った。妙義山は新緑も楽しめ、さくらの里の八重桜も良いのではと期待して、自宅を出発する。関越道から信越道を通り、松井田・妙義ICで降りた。連休中であり高速道路が混雑しているのではと少し不安もあったが、思っていたより空いていて、すんなり登山口のある中ノ岳神社前の駐車場に着いた。桜の里の八重桜も2分咲き程であまり混雑していなかった。例年であれば、この連休が八重桜の満開だと言うのに、今年は開花が一週間程遅いようだ。今日は第一石門から石門巡りをし第四石門から展望台経由で中ノ岳神社に降りるコースを歩いた。途中、芽吹いたばかりの新緑が眩しい。所々に赤紫色したミツバツツジが岩肌を染めていた。40分程歩くと、第四石門前の休憩所に着く。ここで少し休憩を取った後、大砲岩に登る。展望が素晴らしく、先日登った鹿岳や荒船山、更に遠方には八ガ岳も望めた。新緑を楽しみながら、のんびり歩いた。中腹にある中ノ岳神社から、長い階段で大国神社に降りた。新緑が眩しい石門巡りであった。

中ノ岳神社より大国神社へ下る

大国神社

白雲山

金洞山

岩肌に映えるミツバツツジ

第四石門より西上州の山々を望む

大砲岩を仰ぐ

第四石門

第三石門

中ノ岳神社

八ガ岳、荒船山を遠望

第二石門

新緑が映える第一石門

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