今年の冬は久し振りに寒かったような気がする。その証に榛名湖では湖面が氷結して数年振りにワカサギ釣りができたようだ。この辺りも朝方マイナス5度位にはなった。上越国境の山々の積雪も多いようだ。一時の寒さが峠を越したようだが不動の大滝がどの程度、氷結したかが気になり足を向けた。先日の雪で登山道が氷結しアイゼンが必要かも知れないと思いアイゼンも持参した。忠治温泉のところから歩き始める。今日は思っていたより暖かい。登山道にも思っていたより雪が少なく登山道の雪も溶けていてアイゼンは必要がない。忠治の岩屋を過ぎると不動の大滝である。滝の水もある程度凍っていると思ったが全く凍っていなかった。一番冷え込むのは2月3日の節分頃のようだ。滝の下部は凍っていたが他は全く凍っていなかった。ちょうっと残念…。大滝の下で昼食をとり帰路に着いた。帰り忠治温泉に入って来ようと思ったが店を開いている感じがしなかったので粕川の湯で汗を流した。温泉は混んでいて何とも活気があった。久し振りに歩き気持ち良かった。
あまり雪のない道
登山度わき崖のツララ
忠治の岩屋へ
全く氷結していない大滝