乗鞍岳
10月5日

朝4時半に自宅を出発し北関東道、関越道、信越道、中央道と乗換え松本ICで降り目的地の新穂高温泉に8時半に到着する。総距離250キロを約4時間で走ったことになる。ところが驚いた。西穂高口行きのロープウェイが機械トラブルで昨日から運休とのことである。新穂高温泉からロープウェイで西穂高口まで行き更に西穂高独標まで登り西穂高山荘に泊まる予定であったがこのトラブルで予定を変更せざるを得ない状況になってしまった。この後の行動をどうするか思案の結果、一万尺の紅葉を期待して平湯温泉からバスで乗鞍岳に行くことにする。帰りのバスの時間のこともあり、最高峰剣ヶ峰に登ることは諦め周辺の山に登り紅葉を楽しむことにした。

水量が少ない鶴ヶ池

見事な黄葉

乗鞍高原からのエコーラインと黄葉

名残のトウヤクリンドウ

ニュース見て驚いた。7日の朝、乗鞍岳の畳平で2、3センチの初雪が確認されたとのことである。また、昨日登った北アルプスの西穂高岳等の穂高連峰の山頂付近にも初雪が降ったとのことである。紅葉の時期は初雪の時期であることを再認識したしだいである。

<追記>

眼下に見る畳平

雲が掛る穂高連峰

富士見岳山頂

槍ヶ岳、奥穂高岳、前穂高岳を遠望

富士見岳へ登る

肩の小屋から剣ヶ峰を仰ぐ

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