赤雪山

登山日 06.1.28 標高 621m 天気 晴れ 場所 足利市 同行者 単独
コース・歩行時間:2時間30分 厳島神社(一ノ鳥居)〜名草巨石群〜赤雪山登山口〜送電鉄塔下〜赤雪山山頂(往復)

50号バイパスの桐生を過ぎ、左折し渡良瀬川に掛かる松原橋を渡った。旧道50号線を右折、小俣駅の踏み切りを渡り、猪子トンネル方面に向かった。石尊山・深高山登山口、仙人ガ岳登山口を過ぎ、猪子トンネルをくぐり登山口のある厳島神社(一ノ鳥居)まで車を走らせ、神社手前の道路脇に車を留めた。仙人ガ岳山頂から北東に見える赤雪山は前から気になっていた山である。厳島神社には、弁慶の手割石や御供石(胎内くぐりができる)等変わった大きなな石があった。また神社の後には名草の巨石群(国の天然記念物)があった。何でこのような所に巨大な石が幾つもあるのか不思議でならない。林道を30分程歩くと長石林道の峠にある赤雪山登山口に着いた。林道には幾つも交差があり、登山口への表示もなく大変分かりずらい。交差点部には是非、表示を付けて欲しいものだ。登山口までは松田川ダムから来た方が分かり易いようだ。登山道に入るといきなり急登になるが、直ぐに稜線に出て、北側が開け袈裟丸山方面が望めた。稜線を暫く進むと反射板の鉄塔があった。一度下り暫く行くと大きな送電鉄塔があった。そこから何度かアップダウンを繰り返しながら、枯葉の登山道を進み、最後の急登を登り上げると赤雪山山頂に着いた。山頂には休憩用のあずま屋立っていた。南側には深高山から石尊山への稜線、仙人ガ岳、北西側には赤城山、鳴神山、根本山、袈裟丸山等が望めた。赤雪山は足利では仙人ガ岳に続いて、二番目に高い山だ。先週登った大小山と異なり静な山で、途中、会った人は7人だけであった。静かな日だまり登山が楽しめる。

鳴神山・根本山方面を望む

袈裟丸山・皇海山を望む

山頂より仙人ガ岳を望む

山頂にあるあずま屋

赤雪山山頂(621m)

自然林に囲まれた稜線

長石林道の峠にある赤雪山登山口

登山道脇にある不思議な巨石群

巨大な弁慶の手割石

厳島神社(奥の院)

トップページへ戻る