四阿屋山山麓

名峰、両神山の近く、四阿屋山の麓にあるセツブンソウの自生地を訪ねた。K氏宅を7時15分に出発、8時30分、自生地に着いた。約50キロの距離、1時間15分程掛かった。今回はK氏夫妻とTさん、我等夫婦5人での旅である。藤岡、鬼石、長瀞を経由して小鹿野町にある自生地に向かった。朝早いせいか、道も空いていて思っていたより早く着いた。3月第2週目の日曜日はセツブンソウ祭りである。陽気も暖かく、絶好であった。セツブンソウは花弁が白く、おしべが紫色の可憐な花である。春一番に咲く花である。自生地にはセツブンソウの他にザゼンソウ、アズマイチゲ等も咲いていた。アズマイチゲは時期が少し早いせいかまだ蕾みの状態であった。もう少しするとアズマイチゲも開き、3月末頃になると、ニリンソウ等も咲くそうである。セツブンソウを堪能した後、枝垂れ桜で有名な清雲寺に立ち寄り帰路に着いた。

樹齢600年、清雲寺の枝垂れ桜

頭上にはマンサクの花

ザゼンソウが咲いていた

セツブンソウの自生地

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