2014年
2月4日立春に初雪が降りました。昨日迄の数日風もなく梅がほころぶ様な陽気だったのに春は名のみの冬に逆戻りです。今年は例年よりクリスマスローズの開花は早くすでに有茎種のフェチダス、リビダスは可憐な花を沢山つけています。先日、長野のナーサリーオーナーにクリスマスローズの楽しみ方、交配の仕方についてお話を聞く機会がありました。栽培のテクニック、施肥、交配、種まき、育苗等全てについて教えて頂きました。庭づくりに多いに参考になります。今年の我家のニューフェースはセミダブルの2種です。白のカップ咲きの花弁に赤のピコティーが入り内側の小花弁化した蜜腺は赤と白が混ざってピンクに見えます。もう一種は花弁の外側は赤紫、内側は黄色と緑色のバイカラーで小花弁は濃い赤紫で大人の雰囲気を醸し出しています。毎年この時期になると3年、4年待ってようやく開花する初対面の花々との出会いがとても楽しみでワクワクします。