ボロブドゥールとバリ島
サンビサリ寺院(地下遺跡)
10月10日〜15日

インド洋が広がる

キンタマーニ高原

最高峰のアグン山(3142M)

バトゥール山(1717M)

10月10日

ヒンズー教寺院のプランバナン寺院遺跡は、5キロ四方にわたり幾つもの遺跡が残る巨大な寺院群です。中央に聳え立つのは高さ47主堂シヴァ神殿、左右にプラフマ神殿、ヴィシュヌ神殿が並ぶ。外壁には精密なレリーフが見事に施されている。アンコールワットに似た印象である。

プランバナン遺跡(世界遺産)

バロンダンス鑑賞

バトゥール湖

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ヤスベーの花暦

10月12日

インド洋に沈む夕日を背景にケチャックダンスを鑑賞

高速バスで前橋を5時出発、成田空港第一ターミナルに8時30分到着、9時集合なので丁度良い時間であった。搭乗手続きを済ませバリ島に向け9時成田を出発する。台風が沖縄に近づいているが全く影響ない状況で幸いした。バリ島のデンバサールまで7時間半要し現地時間5時に到着した。バリ島との時差は1時間と少なく体力的には楽である。

ボロブドゥール遺跡(世界遺産)
インド洋の荒波が打ち寄せる70mの断崖絶壁の上に11世紀頃建てられたヒンズー教寺院。沈む夕日を背景に踊る民族色豊かなケチャックダンスは今回の旅のハイライトの一つであった。

絶壁の上に建つウルワツ寺院

ケチャックダンス会場(インド洋に夕日が沈む)

見晴しの良いレストラン

壮麗な石彫りで装飾された寺院の門

インドネシア特にバリを旅することは以前から妻の念願であった。昨年のカンボジア、ベトナムに続いての旅となった。乾季で天気に恵まれ楽しい旅となった。バリは観光地とは言え鉄道はなくバスも殆ど走っていない街で、走っているのは車と多くのバイクで昨年旅したベトナムと同様であった。一部の観光地を除いて生活水準はかなり遅れているように見えた。今回の旅のハイライトはバリのアジアン文化に触れること、民族舞踊の鑑賞、そしてジョグジャカルタのボロブドゥール遺跡をはじめとする世界遺産巡りであった。

10月11日

世界最大級の仏教寺院。数千年もの間、密林の中に埋もれていたボロブドゥールはイギリス占領下の1814年に発見された。何の為につくられ、何故滅びたか?名前の由来すら不明で多くの謎に包まれいる幻想とロマンの世界。幸せにもこの場所で朝日を拝むことができた。

10月13日
観光客で溢れるウブドの街並み

ウブドはバリの伝統工芸の街である。

<後書き>

ライステラス(世界遺産)